「アメリカの大問題」髙岡望著

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 主要先進国中、最も景気が順調で、国際社会での影響力も依然として強大なアメリカ。しかし、テキサス州ヒューストン元総領事の著者は、同国は今、3つの大きな問題に直面し、100年に1度の大転換点に立っていると指摘する。

 第1の大問題は、格差と移民の問題。そして第2の問題は、これまで自任してきた「世界の警察官役」を担い続けるのかどうかという「力の行使の問題」。一転して、100年前のように孤立主義に向かう可能性もあると著者は指摘する。そして、第3がシェール革命後の対応が注目されるエネルギー問題。

 いずれの問題でも最前線に立つテキサスの事情を紹介しながら、超大国の行方を読み解く。(PHP研究所 840円+税)


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