「大東京23区散歩」泉麻人著

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 23区をくまなく歩き、そのさまざまな表情を紹介しながら、日々変わりゆく東京の「今」を記録する散歩エッセー。

 まずは23区中「最も偉そうなイメージ」の千代田区から。開業100年にちなんでオリジナルの形に復元された東京駅のドーム屋根の下に立ち、改築前にドームに面したステーションホテルの部屋から見下ろした光景を思い出す。

 駅向かいの東京中央郵便局(KITTE)6階の旧館屋上部にしつらえられた庭園からは、東京駅のホームを見下ろし、鉄道ファン人気のスポットになるだろうと予見。オヤジには居心地の悪い丸ビルエリアや丸の内仲通りを足早に歩き、温泉施設や旅館が続々と完成し「温泉街」になりつつある大手町へ。情報満載で東京散歩の格好のガイドブックとなる書。(講談社 1100円+税)


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