• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「神かくし ゆめ姫事件帖」和田はつ子著

 将軍家息女のゆめ姫は、身分を隠して側用人・池本方忠の屋敷の居候として暮らしている。方忠以外、誰もゆめが将軍家の娘とは知らない。毎夜、ゆめは不可解な夢に苦しめられる。生母お菊の方や花嫁姿の自分、そして全身血まみれの若い男、そしてとうとう骸骨までが夢に現れる。ゆめに予知夢の能力があることを知る方忠の次男で与力の信二郎は、骸骨が持っていた懐剣に刻まれた家紋が井桁に下がり藤だと聞き顔色が変わる。従妹の梅乃の嫁ぎ先の井口家の家紋だったからだ。2年前、梅乃は祝言から3カ月後に姿を消し、神かくしにあったといわれていた。

 不思議な力を持つ姫が、市井や大奥で悪をさばく連作時代小説。(角川春樹事務所 600円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    フジは稲垣をドラマ起用 立ち位置に違いが出始めた元SMAP

  3. 3

    被災地で黙々とボランティア活動 吉川晃司の“気骨と矜持”

  4. 4

    広島・丸と西武・浅村めぐり…巨・神でFA補強争奪戦が勃発

  5. 5

    大物2世タレントの彼は20歳上の私に「部屋に行きたい」と

  6. 6

    党内からも驚き 安倍陣営が血道上げる地方議員“接待攻勢”

  7. 7

    木村拓哉ラジオも終了…SMAP“完全消滅”の今後と5人の損得

  8. 8

    元SMAPのテレビCM「快進撃」の裏側…40代にして“新鮮味”も

  9. 9

    4年連続V逸確実で…巨人はFA入団組“在庫一掃”のオフに

  10. 10

    人気女優陣が拒否…木村拓哉ドラマ“ヒロイン選び”また難航

もっと見る