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「駆け込み寺の男-玄秀盛-」佐々涼子著

 DVや借金、ストーカーなどに悩み、行き場を失った人々に無償で手を差し伸べる新宿・歌舞伎町の「日本駆け込み寺」。団体を立ち上げ、14年間で3万人以上を救ってきた玄秀盛代表の人生と、その活動を追ったルポルタージュ。

 24時間、門戸を開く駆け込み寺には、スリップ一枚だけでヒモの暴力を逃れてきた不法滞在のフィリピン女性や、マッサージ店で客を取らされ身ごもってしまった聾唖(ろうあ)の風俗嬢ら、さまざまな人々が駆け込んでくる。玄は相談者に寄り添うこと、親身になることもなく、ただ現実的解決策を示し、その手助けをする。時には命を懸けても相談者を助ける氏に密着しながら、現在に至るまでのその壮絶な半生をたどる。(早川書房 680円+税)

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