• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「潮鳴り」葉室麟著

 九州豊後・羽根藩士だった櫂蔵は、秀才との誉れも高かったが、3年前、大坂商人との宴席での振る舞いが問題視され、家督を腹違いの弟・新五郎に譲って隠居。以来、漁師小屋に寝起きし、酒とばくちに溺れた生活を送っている。ある日、新田開発方の奉行並に出世した新五郎が切腹。櫂蔵は、新五郎が藩政改革の名目で日田の掛屋から5000両を借り出すことに成功したが、藩が新五郎に責任を負わせ借金を踏み倒したことを知る。そんな中、櫂蔵に家督を再び継いで出仕するよう藩主の下知が下る。日田の掛屋・小倉屋から新五郎がある事業を密かに進めようとしていたと聞いた櫂蔵は、その事業を引き継ぐべく出仕することに。

 男の再起を描く「羽根藩」シリーズ第2弾。(祥伝社 700円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    パワハラ男性マネをクビに!長澤まさみの凄みは色気と男気

  2. 2

    がん患者にヤジ 自民・穴見議員に政治資金“還流”疑惑浮上

  3. 3

    嘘で嘘を塗り固め…加計理事長に逮捕の可能性はあるのか

  4. 4

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  5. 5

    夜な夜な六本木の会員制バーで繰り広げられる乱痴気騒ぎ

  6. 6

    やる気あるのか日朝会談 北の“天敵”が交渉役の危うい選択

  7. 7

    他人事じゃない…韓国でも懸念される「エスコバルの悲劇」

  8. 8

    V候補がGL敗退危機に…アルゼンチン衝撃的惨敗の“元凶”

  9. 9

    大迫弾お膳立ても“過去の人”…本田圭佑の気になるW杯後

  10. 10

    元TOKIO山口達也が5億円豪邸売却へ 収入失い債務資金枯渇

もっと見る