「ものの見方、考え方発信型思考力を養う」外山滋比古著

公開日:  更新日:

 ベストセラー「思考の整理学」の著者によるエッセー集。「国際的」とはどういうことか。「国際的」という言葉がよく用いられるようになったのは、人間の生活が国と国との関係に重点を置いた次元で考えられることが多くなった証拠ではあるが、その先には、世界を新しい軸から考えようとする態度、世界をこれまでとは違ったものと感じる感覚があるのではないかと著者は言い、その態度や感覚とはどのようなものかを考察する。その「地理的思考」と題された一文をはじめ、日本語はなぜ縦書きなのか、アイデアはどこから浮かぶのかなど、さまざまな切り口から「発信型思考力」を養うための「ものの見方」を学ぶ。
(PHP研究所 500円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が岩隈獲得も…“救世主”とアテにできない致命的欠陥

  2. 2

    ロシア専門家が警鐘「北方領土問題進展は日本側の幻想」

  3. 3

    日ハムと巨人では“雲泥の差” 注目2球団補強の中身と狙い

  4. 4

    国家公務員ボーナス支給 実は日産ゴーン並みの“過少発表”

  5. 5

    火野正平との醜聞が話題に 元祖バラドル小鹿みきさんは今

  6. 6

    清原の二の舞か…“Vの使者”丸を待つ巨人移籍1年目の大重圧

  7. 7

    FA丸を筆頭に総額50億円大補強…巨人最大の問題はリリーフ

  8. 8

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  9. 9

    FA炭谷加入で…G小林“正捕手剥奪”で年俸6000万円飼い殺し

  10. 10

    魔性の女が復活…「あな渡」は“荻野目慶子劇場”と化した

もっと見る