「ライオンはとてつもなく不味い」山形豪著

公開日:  更新日:

 アフリカに暮らす野生動物や自然、人々をカメラに収める写真家によるフォトエッセー。

 日本の80倍という広大なアフリカの南端部、南アフリカ、ナミビア、ボツワナが著者の主な活動の場。レンタカーにすべてを詰め込み、一人でテント暮らしをしながら撮影を行っているという。カラハリ砂漠で飢えたチーターの親子に遭遇。3日間張り付き、狩りが成功するシーンを撮影したエピソードなどを紹介しながら、生と死が循環している野生動物たちの世界をつづる。時には「猛獣」のカバに襲われたり、荒野で車が横転するほどの交通事故に遭ったりと、失敗談を交えながら、アフリカでの体験とその魅力を語る。ちなみに書名のライオンの肉の味も実体験だそうだ。(集英社 1300円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  2. 2

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    「ストライクが入らない」フランスアは高知で泣いていた

  5. 5

    安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作

  6. 6

    首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン

  7. 7

    辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判

  8. 8

    “第2のサンゴ虚報事件”で思い出す安倍首相の朝日新聞批判

  9. 9

    広島・誠也が打点王宣言も “新3番”長野に丸の代役務まるか

  10. 10

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

もっと見る