「たいへんな生きもの」マット・サイモン著 松井信彦訳

公開日: 更新日:

 フロリダで爆発的に増えて問題となったカタツムリ、アフリカマイマイは大きさ30センチ! 植物を何でも食べ、フロリダだけでトマトなど500種が被害を受けた。

 それだけでなく殻を作るのにカルシウムが必要なので、家屋の化粧しっくいやコンクリートまでかじる。アフリカマイマイは雌雄同体なので、成熟した個体といつでも交尾できるうえに、どちらも相手から受精でき、10年の生涯で毎年1200個も卵を産む。広東住血線虫が寄生していることもあり、感染すると脳が侵されてマヒや失明を引き起こしたり、死に至ることも。

 ほかに、気が狂いそうな音で求愛の歌を歌うガマアンコウなど、人に害を与えるとてつもない生きものと解決策を満載。

(インターシフト 1800円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    近藤春菜がレギュラー“ゼロ” 仕事激減に「2つの大誤算」が

  2. 2

    稲見萌寧の発言は残念…プロは機会があれば海外挑戦すべき

  3. 3

    愛着薄い? 小池女帝「東京五輪返上」6.1ブチ上げの公算

  4. 4

    自民党はまるで「粗忽長屋」死に絶えてしまった政府の知性

  5. 5

    まだやっとったん大阪“見回り隊” 民間委託崩壊で2億円パア

  6. 6

    「五輪中止を」署名25万筆超!政府無視なら次はスポンサー

  7. 7

    ぼったくり男爵より危うい 五輪開催に暴走する政府の狙い

  8. 8

    眞子さまを早く結婚させてしまいたい官邸と宮内庁の本音

  9. 9

    眞子さまは小室家に嫁いで大丈夫?「育ち」を見極める言動

  10. 10

    アスリートがワクチンに殺される…副反応で体調不良が続出

もっと見る

人気キーワード