• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

「コルトM1847羽衣」月村了衛著

 恋人の薩摩藩士・青峰信三郎が斬りつけられて大けがを負い、記憶をなくし、無宿人として4年前に佐渡へ送られたと聞いた、渡世人の羽衣お炎。佐渡へ渡って信三郎のものとおぼしき墓を卒塔婆で掘り返していると、自分をつけてきた男たちに襲われた。

 長崎の豪商・四海屋に持たされた6連発のコルトで何とか危地を脱するが、相川で見覚えのある簪を挿した娘に出会う。それは信三郎がお炎のためにあつらえた月と日の夫婦飾りの簪だった。その娘、おみんと信三郎を捜していて、相川でオドロ様と呼ばれる邪教が人々を操っていることを知る。

 佐渡の金山を舞台に、薩摩藩が絡む陰謀に巻き込まれる女渡世人を描く時代小説。(文藝春秋 1700円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    フジは稲垣をドラマ起用 立ち位置に違いが出始めた元SMAP

  3. 3

    被災地で黙々とボランティア活動 吉川晃司の“気骨と矜持”

  4. 4

    広島・丸と西武・浅村めぐり…巨・神でFA補強争奪戦が勃発

  5. 5

    党内からも驚き 安倍陣営が血道上げる地方議員“接待攻勢”

  6. 6

    大物2世タレントの彼は20歳上の私に「部屋に行きたい」と

  7. 7

    木村拓哉ラジオも終了…SMAP“完全消滅”の今後と5人の損得

  8. 8

    元SMAPのテレビCM「快進撃」の裏側…40代にして“新鮮味”も

  9. 9

    4年連続V逸確実で…巨人はFA入団組“在庫一掃”のオフに

  10. 10

    人気女優陣が拒否…木村拓哉ドラマ“ヒロイン選び”また難航

もっと見る