「暗黒のスキャンダル国家」青木理著

公開日: 更新日:

「付き合う仲間を見れば人がわかる」という警句があるが、政界を揺るがす疑惑の持ち主、学園理事長の会見はひどいものだった。記者会見では記憶がない、記録がない、問題になった文書を読んでいないと逃げ口上を繰り返し国民は呆れたが、結局、獣医学部の新設のため100億円近い税金がつぎ込まれるというのだから、たまったものではない。

 LGBTを指して「生産性がない」と月刊誌に書き散らした現職の衆議院議員はチルドレンで、ある種の“お友達”だ。

 ジャーナリズムから夫婦別姓、樹木希林まで、現役ジャーナリストが鋭い視点で時代をすくい上げたコラム集。

(河出書房新社 1650円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網