「衝撃の彼方 ディープインパクト」軍土門隼夫著

公開日: 更新日:

 2005年、無敗でクラシック三冠制覇、翌年も天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念などで勝利し、史上最強の馬と称えられたディープインパクトは、産駒コントレイルも「無敗の三冠」を達成した名種牡馬であった。

 ディープインパクトの母馬、ウインドインハーヘアはアイルランドで生まれ、GⅠ制覇の後、繁殖牝馬として役割を果たし、放牧地で余生を過ごしていた。そのウインドインハーヘアに注目したのがノーザンファーム代表の吉田勝己である。活躍馬の売却リストを見て、即決した。当時はヨーロッパのGⅠで勝利した馬を売りに出すことはなかったうえに、ウインドインハーヘアはエリザベス女王の持ち馬のハイクレアの系統だったからだ。

 知られざるディープインパクトの17年127日の生涯を描く。

(三賢社 1650円)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    近藤春菜がレギュラー“ゼロ” 仕事激減に「2つの大誤算」が

  2. 2

    稲見萌寧の発言は残念…プロは機会があれば海外挑戦すべき

  3. 3

    愛着薄い? 小池女帝「東京五輪返上」6.1ブチ上げの公算

  4. 4

    自民党はまるで「粗忽長屋」死に絶えてしまった政府の知性

  5. 5

    まだやっとったん大阪“見回り隊” 民間委託崩壊で2億円パア

  6. 6

    「五輪中止を」署名25万筆超!政府無視なら次はスポンサー

  7. 7

    ぼったくり男爵より危うい 五輪開催に暴走する政府の狙い

  8. 8

    眞子さまを早く結婚させてしまいたい官邸と宮内庁の本音

  9. 9

    眞子さまは小室家に嫁いで大丈夫?「育ち」を見極める言動

  10. 10

    アスリートがワクチンに殺される…副反応で体調不良が続出

もっと見る

人気キーワード