元フジ長谷川豊氏 中村うさぎ「５時に夢中！」降板騒動を語る

「必要なのは関係者のちょっとした思いやり」と長谷川氏／（Ｃ）日刊ゲンダイ

　また、少々、精神的に完全な健康状態ではないことはご自身でも認めているようだが、健康であってもなくても、今回のようなケースは、ブログで世間に公表することで十分、解決可能なことのような気もする。

　とはいえ、病気を患い、健康状態に不安があるのであれば、いつもなら気にならないようなことでも不安になったり、過敏になったりすることも理解できる。こういうケースで必要なのは、やはり関係者のちょっとした思いやりなのかもしれない。

　まずは落ち着いた段階で、共演者やプロデューサーと話し合ってみるのが一番だと思う。きっと簡単に解決するレベルの話のような気もする。だが、もし解決しなかった場合でも、気にする必要はない。僕は中村さんのコメントが大好きだ。周りを一切、気にせずにズバッと切り裂くあのコメント力を放っておくことはない。

　もし、「ごじむ」でやるのが嫌になったら、いつでも「バラダン」でコメンテーターしてください！　待ってます（笑い）。