あんなにあった「レンタルビデオ店」はどこへ? 市場規模は3604億円→283億円、利用率はわずか6%に
週末、レンタルビデオ店に立ち寄り、映画やドラマのDVDを選ぶ。かつて駅前や幹線道路沿いでおなじみだった光景も、今では珍しくなった。街のレンタルビデオ店は大きく数を減らしている。
日本映像ソフト協会(JVA)が公表しているレンタルシステム加盟店数の推移によると、2005年12月末の加盟店数は7693店。このうち転居先不明の店舗を除くと5709店だった。
それから約19年後の24年6月末には、加盟店数は2324店、転居先不明を除くと2102店に減少。同じ条件で比較すると3607店減り、減少率は約63.2%となる。
減少は長期間にわたって続いている。転居先不明を除いた加盟店数は10年末に4076店、15年末に3141店、20年末に2550店、23年末には2161店となった。ただし、これらはJVAのレンタルシステム加盟店数であり、全国すべてのレンタルビデオ店を数えたものではない。
減っているのは店舗数だけではない。レンタル市場も縮小している。


















