元官僚芸人まつもとインタビュー「転職を続けるのはしんどい…自分の専門分野を見極めて“終の住処”を見つけましょう」
──京大→キャリア官僚→ボストンコンサルティング→芸人という異色のキャリアをお持ちですが、今回の本を書いたきっかけは?
「悩める若きコンサルが主人公になっていますけど、話はそれに限らないんです。転職することが当たり前になった今、あなたは自分が60や65歳になった時、どこで働いていますか。転職を続けるのはしんどいので、組織に依存せずとも食べていけるよう、専門分野を磨き、自分の“終の住処”を見つけましょうということを伝えたくて」
──まつもとさん自身が官僚を辞めたのは35歳の時だったそうですが。
「総務省に9年間在籍しましたけど、やっぱり官僚は、あちこちからいろいろ言われる調整役で。僕も“イエスマン”にならざるを得なかったんですが、もうたくさんだと思いました」
──上司には、嵐の桜井翔のお父さんもいたとか。
「だいぶ上にいらしたので、そんなに接点はないですね。仕事には厳しい方だったようです」


















