又吉の印税からも徴収 「さすが」と笑わせる吉本のがめつさ

公開日:  更新日:

「タレント」とは「才能」という意味でもある――。「ピース」の又吉直樹は作家という才能を見事に開花させた。芸能界にはスポーツや料理など本業以外で才能を発揮する人もいるが、ネタのひとつぐらいにしか見えない人もいる。

 又吉の「芥川賞」受賞はまさに才能の賜物。著書「火花」はすでに100万部を超す売り上げが確実。億を超す印税が入るが、所属の吉本興業はしっかり規定のマネジメント料を取っているという。テレビでも営業の仕事でもない、あくまでも個人で切り開いた道。「関係ない」と思うが、「さすが吉本」と笑えてしまうのが吉本たるゆえん。

 日頃から芸人たちは吉本の銭にシビアな話をネタにしていることで、世間も「吉本はがめついでー」と十分、認識している。印税徴収についても、なんら違和感がなくなっている。芸人がネタにしてきたことが、こんなところで成果をあげた? 次回作に期待が膨らむのは吉本も変わらないだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    5億円の攻防へ 阪神「台湾の三冠王」王柏融獲得は苦戦必至

  2. 2

    桜田大臣に“助っ人”を雇い…安倍首相は海外逃亡の血税浪費

  3. 3

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  4. 4

    森友問題の反省ナシ…昭恵夫人が公然と野党批判の“妄言”

  5. 5

    中日・根尾“14歳の冬”の悔恨と決意 野球一本に至る原体験

  6. 6

    メジャー目指す菊池雄星 金銭以外の“希望条件”が明らかに

  7. 7

    自粛期間終了? NEWS手越祐也が“六本木に再び出没”情報

  8. 8

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  9. 9

    中田翔は3年10億円 破格契約の裏に日ハムの“イメージ戦略”

  10. 10

    巨人が"第3捕手"と"右の代打"に年俸1.5億円ずつは本当か

もっと見る