野球へ導いてくれた…金石昭人語る伯父・金田正一への恩義

公開日: 更新日:

 伯父さんは野球を教えてくれるとか、そんなことはありませんでしたけど、一軍に上がって先発した時、こそっと球場で見てくれたことがありました。伯父さんと仲の良い人が教えてくれたんです。「褒めとったで」って。うれしかったですね。

 それでも一度だけ反抗したことがありました。ボクは広島から日本ハムに移籍し、95年にFA宣言したんです。その時、伯父さんは王(貞治)さんが監督になったダイエーに話をつけてくれてたみたいなんですね。ところがボクはその頃、強気になっていてダイエー行きを断り、伯父さんに「ボクは(金田家の人間じゃなく)金石家です!」と言ってしまった。伯父さんに初めて怒られましたね。今でも根に持っているみたい(笑い)。

 今思えば、それまで散々世話になっておきながら、あんな言い方をしなきゃよかったな、って反省しています。

▽かねいし・あきひと 1960年、岐阜県白川町出身。PL学園からドラフト外で広島入団。85年に一軍定着。91年日本ハムへ移籍し93年リリーフに転向。9勝13セーブを挙げ、田村藤夫捕手とともに最優秀バッテリー賞受賞。98年巨人にテスト合格し入団、同年引退。2000年、元バドミントン選手の陣内貴美子と結婚。品川区上大崎の寿司「かねいし」と鉄板・お好み焼きの計3店を経営。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  2. 2

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  3. 3

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  4. 4

    萩本欽一(10)自宅に税務署、友達もいない 萩本少年を救ったのがチャップリンだった

  5. 5

    休養中の菊池風磨「timelesz」5月ライブは不在…チケット"取れすぎ"が危ぶまれるグループ人気と「激痩せ」と「占い」

  1. 6

    ひろゆき氏も"参戦" 「タモリつまらない」論争に擁護派が続出する“老害化とは無縁”の精神

  2. 7

    高畑裕太の“緊急声明”で蒸し返された千眼美子(清水富美加)との「異常な距離感」と“米粒騒動”

  3. 8

    波瑠&高杉真宙「夫婦格差」新婚5カ月でクッキリ…妻は株上昇も、夫は視聴率低迷の切ない事情

  4. 9

    サバンナ高橋茂雄いじめ謝罪のウラ… 光る相方・八木真澄の“ホワイトナイト”ぶり 関西では人柄が高評価

  5. 10

    パンサー尾形や中山功太の告発…お笑い業界の“いじめ体質”はなぜ消えない? ヤンキー文化が残した功罪

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一(11)ひとりぼっち寂しく貧乏飯を食べながら「先生も同級生もバカだな」と思うことにした

  2. 2

    「男なら…」ヤクルト1位・村上宗隆を育てた父親の教育観

  3. 3

    社民・福島瑞穂代表と高市首相が35年前に共感しあっていた仰天「濃厚セックス対談」の中身

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    ゾンビたばこ羽月隆太郎「共犯者暴露」の大きすぎる波紋…広島・新井監督の進退問題にまで飛び火か

  1. 6

    小手先、その場しのぎではもう駄目だ 長期金利急上昇は市場から高市への「退場勧告」

  2. 7

    追い込まれた高市首相ついに補正予算編成表明も…後手後手のくせして無能無策の極み

  3. 8

    佐々木朗希“初物尽くし”2勝目のウラに心境の変化…ドジャース指揮官が「以前との違い」を明かす

  4. 9

    ソフトBモイネロの体たらくに小久保監督イラッ…なぜ“同条件”の巨人マルティネスと差がついた?

  5. 10

    株主82万人に拡大も…前澤友作氏「カブ&ピース」のビジネスモデルは法規制に大きく左右される