水谷豊が“5代目”をポロリ 反町隆史は「相棒」残留なのか

公開日: 更新日:

 水谷豊(64)主演のテレビ朝日ドラマ「相棒」は、相変わらずの人気だった。22日放送の「相棒シーズン15 最終回2時間SP」の平均視聴率は16.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマーク。前相棒の成宮寛貴(34)の映像も流れるなど、話題性も十分だった。全18回の平均視聴率も15.2%(同)と高い数字を記録。あらためて圧倒的な強さを見せつけた。

 そこで気になってくるのが、次のシーズンの“相棒”だ。反町隆史(43)がシーズン14から2シーズン連続で相棒を務めているのだが、交代はあるのか。一部では、元SMAPの稲垣吾郎(43)が5代目相棒に内定したとの報道もあった。

「今シーズンの打ち上げで、水谷が『次の相棒は稲垣吾郎さんらしいです』と語ったことが女性誌で報じられました。だが、それは水谷流のジョーク。“そんな話も出てるんだね”という感じで、水谷本人も笑い飛ばしていた。反町は“残留”するようです」(民放関係者)

 初代の相棒・寺脇康文は愚直だが情の厚い体育会系、2代目の及川光博はクールな頭脳派、3代目の成宮は思ったことをストレートに口にする少々“青い”お坊ちゃまだった。4代目の反町はイケメンの“情報通”として新たな“相棒像”を演じている。また、相棒の条件として最も大切なことは、現場で“天皇”ともいわれる水谷に絶対に逆らわないことだといわれている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束