幹部も切望 NHK「有働由美子会長」の噂が絶えないワケ

公開日: 更新日:

「もう、そんな大きな夢は持ってないんですよ」とは、本音なのか。NHKの有働由美子アナ(48)が結婚間近ともみられた5歳年下の青年実業家との破局を、女性週刊誌の直撃取材でにおわせた件だ。

 結婚願望については「なくなりましたねえ。なんかもうねえ」とし、愛犬のトイプードルを見て「この子と幸せに暮らしていければ、それでいいんです」と言いながら、冒頭のように語ったという。一方で仕事の方は順調そのものだ。

「NHK初の女性会長として、有働さんを推す声が幹部たちにあるんです。紅白や『あさイチ』司会などでお茶の間に広く親しまれ、視聴率の稼げる看板アナというだけでなく、役職も理事待遇で、幹部候補生のひとりですからね。ライバルの青山祐子アナは第4子の出産を控え、育児休暇を長くとっているし、有働アナが人気、実力ともにNHKの絶対女王といわれて久しい。これまで、フリーになるという噂が浮上しては雲散霧消していった裏では、幹部たちからの引き留めがあったといわれています」(放送記者)

 有働アナの本音トークは時に失言も放って、問題にもなるが、天性の人たらしでも知られる。NHK幹部たちの受けも上々らしい。彼らは“外様会長”が続いていることに嫌気がさしており、生え抜きで“女性初のトップ”という話題性もあり、好感度アップも狙えると考えて有働アナを推しているのかも知れない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも