• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

映画「ローガン」監督が語るR指定へのこだわりと疑問

 公開中の米映画「LOGAN/ローガン」は、R+15指定(15歳以上の観賞が可能)だ。アメコミ発の「X―MEN」シリーズの一本で、ヒュー・ジャックマン(48)演じる人気のキャラクターが主人公だけに子供の観客も多いだろう。だが、監督のジェームズ・マンゴールド氏(53)は、あえてレーティング(年齢制限)付きの製作にこだわった。全編にわたって激しい暴力シーンとセリフがある。その意図を聞いた。

 ◇  ◇  ◇

 R指定を得られたことで、子供向けに売る必要のない、大人向けの成熟したドラマをつくることができた。これはありがたい話でした。子供向けの作品は、脚本も演出も単純化させ、展開を速くすることが求められます。ファクトをふんだんに入れ、愛らしい犬を登場させたり、映像もカラフルにしなければならない。今作の冒頭では2人のオヤジが自分たちの老化や衰えについて話すシーンが7分間続きますが、仮に子供向けの作品だったら1分半が限界でした。子供には中高年のグチは退屈ですからね。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  2. 2

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  3. 3

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  4. 4

    衝撃の発毛剤CM 草彅剛の“捨て身っぷり”が称賛されるワケ

  5. 5

    被災地で黙々とボランティア活動 吉川晃司の“気骨と矜持”

  6. 6

    3年ぶり減益予想 企業業績の悪化がアベノミクスのトドメに

  7. 7

    ガッツポーズ禁止と熱中症“美談化”…球児を潰すご都合主義

  8. 8

    木更津総合・五島監督に聞く ドラフト候補が進学する理由

  9. 9

    憧れの安室も絶賛 イモトアヤコは「イエスマン」報われた

  10. 10

    石破氏の「公平な行政」パクリ…安倍首相の姑息な争点潰し

もっと見る