あの「水族館劇場」が9月に横浜で「最終未完成版」を披露

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 2016年5月の三重県・芸濃町、17年4月の新宿・花園神社に続いて「水族館劇場」が、9月に横浜寿町労働センター跡地(横浜市中区寿町4―14―1)に出現。「もうひとつの この丗のような夢 寿町最終未完成版」である。

 大掛かりな野外舞台を作り上げて数トンにもなる水を使ったり、馬などの動物を使ったり、自作の大仕掛けに熱狂的ファンがフォローする「水族館劇場」。現在では珍しい“見せ物小屋”テイストにあふれ、見る者の度肝を抜きながら魅了していく。今回公演は9月1日(金)~5日(火)と13日(水)~17日(日)。開演は午後6時半。前売り券は4500円。今月31日まで電話予約も受け付け(℡080・2339・5615)。当日券4800円。中高生割引券3000円もある。

 同会場では9月17日まで各種のイベントが行われ、9日(土)には、文筆家・風俗ライターにして「水族館劇場」の役者でもある伊藤裕作氏が同じ稼業の鈴木義昭氏、本橋信宏氏、東良美季氏を呼び寄せて「黄金時代のエロ本水滸伝」という座談会を行う。午後5時半開演。

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