• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
碓井広義
著者のコラム一覧
碓井広義上智大学教授(メディア文化論)

1955年長野県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。千葉商科大学大学院政策研究科博士課程修了。博士(政策研究)。81年テレビマンユニオンに参加。以後20年、ドキュメンタリーやドラマの制作を行う。代表作に「人間ドキュメント 夏目雅子物語」など。慶應義塾大学助教授、東京工科大学教授を経て現在、上智大学文学部新聞学科教授。専門は放送を軸としたメディア文化論。著書に「テレビの教科書」ほか。

竹野内豊が好演「ミッドナイト・ジャーナル」は良質作品

 今年開局50周年を迎えるテレビ東京が、春の記念ドラマ「ミッドナイト・ジャーナル~消えた誘拐犯を追え! 七年目の真実」を放送した。原作は本城雅人による同名の社会派サスペンス小説だ。

 中央新聞さいたま支局の県警キャップ・関口豪太郎(竹野内豊)は、発生した女児連続誘拐事件と7年前の悲惨な事件との類似性に気づく。本社から来た応援は藤瀬祐里(上戸彩)。2人は7年前の事件の際、生存していた被害者を死亡と伝える大誤報で社内外から叩かれた仲だ。そこに新人記者の岡田昇太(寛一郎)を加えたチーム関口が、粘り強い取材で真相へと迫っていく。

 関口の信条は「真実を早く正しく伝えること、それがジャーナル」。スクープにこだわると揶揄されるが、本当にこだわっているのは人の命だ。堅物の県警管理官(松重豊)の自宅に夜討ちをかけ、飲めない酒を一緒に飲む姿や、別れて暮らす娘への思いもほほ笑ましい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もし破局したら…“恋愛露出狂”剛力&前澤社長の未来予想図

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  4. 4

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  5. 5

    ガッツポーズ禁止と熱中症“美談化”…球児を潰すご都合主義

  6. 6

    剛力彩芽へ助言…私生活をSNSにアップする女優は伸びない

  7. 7

    まるで炎上商法 “超人ショー”と化した24時間TVの存在価値

  8. 8

    剛力は助言無視で再炎上…救えるのはバナナマン日村だけか

  9. 9

    安倍首相が異例の神社参拝3連発 総裁選に不安で“神頼み”

  10. 10

    カネと欲望がうごめく甲子園 ネット裏“怪情報”<上>

もっと見る