著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

「フライデー襲撃」取り調べの真っ最中 後の妻は何を…?

公開日: 更新日:

 と、要求してみたのだが、残念ながら最後まで取調室にゴリさんも山さんも登場することはなかったのだった。

 事実、取り調べは何ひとつとして厳しいことはなく、世間でイメージする取り調べとは違い、全体的に確認作業という感じだった。

 さて、場面は文京区音羽2丁目の大塚警察署から直線距離で5キロほどしか離れていない中野区中央2丁目のマンションの一室にいきなりワープするのである。

 その朝、そのマンションの一室にひとりの若き20歳の女性が異性のために初めて作ったお弁当を大事に抱え、千葉の稲毛から始発電車に乗り、訪れていた。その女性こそ後に、俺の妻となる初美(旧姓能勢)である。

 当然、俺は不在。しかし、玄関のドアに鍵はかかっていないので、部屋に上がり込んだが、待てど暮らせど帰らない。

 仕方なく暇つぶしにテレビのスイッチを入れた。するとその途端、画面に映し出されたのは逮捕された俺の顔写真、そして俺の本名「飯塚実」の文字であった……。 (つづく)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    りくりゅう電撃引退も三浦璃来だけ競技継続の「ウルトラC」…ごく身近にも“前例”あり

  2. 2

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  3. 3

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 4

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  5. 5

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  1. 6

    木下グループにアスリート殺到 「社長自腹4000万円」だけじゃない驚きのサポート体制

  2. 7

    1ドル=160円にらむ円安進行に後手後手…日銀「4月利上げ後退」で庶民生活はジリ貧の一途

  3. 8

    桑田真澄氏が《ポスト阿部に浮上》の悪い冗談…ファンの期待と球団の評価には大きな乖離

  4. 9

    足元ではコメ値下がりも新たな問題が…加工米が4万トン不足で日本酒業界もピンチ

  5. 10

    玉川徹、橋下徹、杉村太蔵、カズレーザー…いま一番視聴率が取れるコメンテーターは誰?