著者のコラム一覧
ダンカンお笑いタレント・俳優・放送作家・脚本家

本名・飯塚実。1959年、埼玉県毛呂山町生まれ。落語家を目指し立川談志に弟子入り。「立川談かん」として活動した後、たけし軍団入り。お笑いタレント、俳優、放送作家、脚本家と多才で、現在はTAPの専務取締役。

刑事ドラマの犯人気取り 襲撃事件取り調べで「黙秘権!」

公開日: 更新日:

「フライデー襲撃事件」で電光石火の現行犯逮捕となったたけしとたけし軍団12人の取り調べが、いよいよ大塚署では深夜であろうと容赦なく始まった……。もっとも、取り調べにたどり着くまでも警察側からしたら、決して平たんな道のりではなかったと思うのだ。

 何しろ、取り調べに入ると聞いた途端に軍団の大多数の者は「えーっ! 逮捕されてすぐ取り調べですかあ? こーいうこと(逮捕)なんてなかなかできない経験だし、数日くらい牢屋(正しくは警察にあるのは留置場だと思うが、本人たちは刑務所に入るようなテンションになっていた)に入りたいよ」や「ブタ箱の臭い飯食いたいよ~!!」「オレ、吉村昭の囚人が脱獄する小説『破獄』読んでから一度は入ってみたい! そして脱走にチャレンジしてみたいと思っていたんだよねー!」と蜂の巣を突っついたような猛反対を受けたのである。

 そんな支離滅裂な理由から取り調べ拒否を主張する我々を、取調室の椅子に座らせた刑事さんたちは並々ならぬ苦労があったことと、いま思い返しても、ただただ申し訳ない限りなのだが、取調室の中にはそれをはるかに超えた試練(?)が刑事さんたちを待ち構えていたのだった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  2. 2

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  3. 3

    国民も気づき始めた皇室典範改正のおかしさ 「愛子天皇」潰しに抗議する市民デモが国会を取り囲む?

  4. 4

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  5. 5

    今も続く「皇室典範」は出来の悪い法律…男の側に不妊の原因を求める発想がなかった時代の産物だ

  1. 6

    不振続く和久田麻由子「news LOG」 M!LK曽野舜太の出演は「毒まんじゅう」か「良薬」か

  2. 7

    高市首相は今の天皇や上皇が嫌で嫌でならない 保守派のホンネは天皇制「崇拝」ではなく「衰退」

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    麻生副総裁への飛び火を防ぐため? 福岡県議会の議長ポスト金銭授受疑惑に自民党本部の後手

  5. 10

    新垣結衣は芸能界から引退するのか? 相次ぐCM降板と夫・星野源の紅白連続出場ストップの余波