片瀬那奈が復活へノロシ! アンジャ渡部建の二の舞いにならない「ベストな方法」

公開日: 更新日:

 片瀬那奈(40)の完全復活が近づいている。発表はもう少し後になりそうだが、有名俳優や女優が所属する大手芸能事務所に所属が決まったという。

「片瀬といえば、かつて同棲していた恋人が違法薬物で逮捕されたことで彼女にも疑惑の目が向けられ、大手芸能事務所『研音』を退所しました。結果として活動休止状態になりましたが、本人は復帰を望んでいました」(芸能プロ関係者)

 薬物騒動の記憶も薄れつつあるが、一度貼られたレッテルを完全にはがすのは容易ではない。片瀬の場合、恋人の逮捕後、自身も警視庁から尿検査を受けていたにもかかわらず、その事実を事務所に隠していたことが引き金となって研音を退所した。その後も、マスコミ各社が何度も片瀬の元へ足を運んだが、自身の口で身の潔白を証言することもなく、密かに転居し、身を隠していた経緯もある。

「片瀬さんと似た例を挙げるなら、アンジャッシュ渡部建さんでしょう。渡部さんのやったことは犯罪ではありませんが、イメージは最悪でした。その後、テレビカメラの前できちんと謝罪し、相方の児嶋一哉さんの後押しもあって、今年2月に千葉テレビの『白黒アンジャッシュ』で復帰しました。ただ、世間の反発は予想以上で、番組をネットしていた東京のローカル局『東京MX』は、渡部さんが復帰する直前の回で放送を打ち切りました」(芸能ライター・弘世一紀氏)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  2. 2

    中居正広は「地雷を踏んだ」のか…フジテレビに色濃く残る“上納体質”六本木『港会』の存在

  3. 3

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  4. 4

    「文春訂正」でフジテレビ大はしゃぎも…今田耕司、山里亮太、カンニング竹山ら“擁護”芸能人の行きつく先

  5. 5

    フジテレビ騒動で蒸し返される…“早期退職アナ”佐藤里佳さん苦言《役員の好みで採用》が話題

  1. 6

    《フジが反転攻勢》《どうする文春!》中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎの違和感…“直取材”対象はどこにいる

  2. 7

    フジテレビ系の冬ドラマ「警察もの」2本はありえないお話しすぎてズッコケの連続

  3. 8

    フジ・メディアHD経営刷新委に吉田真貴子氏の名前…"高級和牛ステーキ接待"で辞職→天下り疑惑の元総務官僚

  4. 9

    中居正広氏は37年で築いた資産喪失の瀬戸際…不動産複数所有で倹約家も「違約金+α」の脅威

  5. 10

    極秘結婚の小島瑠璃子 略奪愛は打ち消されるも…思い出される「付き合う前にいたす」発言

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「二刀流」大谷翔平と「記録」にこだわったイチロー…天才2人の決定的な差異

  2. 2

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  3. 3

    元フジテレビ長谷川豊氏“危機管理のプロ”が古巣告発は禁じ手? 大反響の動画チャンネル行脚の裏事情

  4. 4

    2人の殿堂入りは確実…大谷翔平&イチロー「軌跡」にこれだけの酷似点

  5. 5

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  1. 6

    26億円投入のお台場巨大噴水事業が「フジ日枝案件」と露見…小池都知事による激怒と錯乱と珍答弁

  2. 7

    “かつての名門”武蔵の長期低落の深刻度…学習塾「鉄緑会」の指定校から外れたことも逆風に

  3. 8

    実にゆったりと楽そうに歌っている感じがする

  4. 9

    「(来季の去就は)マコト以外は全員白紙や!」星野監督が全員の前で放った言葉を意気に感じた

  5. 10

    岩井姉妹らツアールーキーたちを狙い撃ち? まるで嫌がらせ…米女子ゴルフの「厳しい洗礼」はトラウマ級