みのもんた「銀座論」にネットで賛同のナゼ…「性被害者の苦しみも理解して」と弁護士

公開日: 更新日:

 高級クラブのホステス女性への性加害疑惑が週刊誌で報じられた俳優の香川照之の降板が相次いでいる。10月期の日曜劇場「アトムの童(こ)」の香川の降板をTBSは発表。CM契約を結んでいた5社が契約解除、放送中止を発表し、金曜MCを務めていた「THE TIME,」(TBS系)からも降板した。

 これを受け、芸能界や実業界からもさまざまな声が上がっている。香川の性加害について週刊誌から意見を求められたみのもんた(78)は、「香川さんの肩を持つわけではないけれど……」と前置きしつつも、「銀座は羽目を外しに行くところなんだから、楽しむのは当たり前。銀座の一流の接客は、お客さんにどう喜んでいただけるかを第一に考えること。品位ある遊び方をさせられないなら、お店にも責任があるんじゃないですか」と、銀座のクラブ側の手腕にも問題があると言及。

 ネットでは《たしかに、お客さまの個人情報が漏えいすること自体、その店の格の低さが見える》《富裕層が常識の範囲内でハメを外すサービスも、高級クラブの料金にある程度含まれているとは思う》と、みのの意見に賛同する声もあった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"