どこででも行けばネタが拾える! 新作落語は客の“あるある”話を引き出すことも

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 新作落語はそういう効果もあるのだ。

■「ごくごく」は、どんな人だかわからない銅像をネタに

「最近作った『ごくごく』は、小学校の校庭にある、どんな人だかわからない銅像をネタにしました」

 新作が寄席で差別されていた時代があったが、近年は新作を演じる若手が増えて、ようやく認知されてきた。

「お席亭さんが認めてくれたんですね。後輩たちも育ってきました。(春風亭)百栄、(三遊亭)丈二、天どん、(古今亭)駒治らが頑張ってるんで、僕も負けていられません。お客さまの好みが多様化してきたこともある。なにせ、女流の芸人だけで寄席の番組が組める(浅草演芸ホール3月上席)時代なんですから。昔を思うと隔世の感があります」  =つづく

(聞き手・吉川潮)

■SWAクリエイティブツアー公演(27日から30日まで新宿シアタートップス) ※出演=林家彦いち、三遊亭白鳥、春風亭昇太、柳家喬太郎。当日券あり。

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