「日本統一」が満を持してこの春地上波に 不良性感度が高いドラマは日テレのお家芸

公開日: 更新日:

縁の下の力持ちは松本明子か

 主人公の氷室を演じる本宮は原田龍二の弟。バラドルの松本明子と結婚した際は駆け出し俳優呼ばわりされたが、このドラマでは総合プロデュースも務め、今や「ネオVシネ四天王」などと称される存在だ。

 ちなみに、なんと「日本統一」の題字は書道の得意な松本明子によるものとか。夫婦仲がいいということか。

 日テレはこれまで極道や学園不良ものでいくつもヒットを飛ばしてきた。不良性感度が高い作品はお家芸で次なるターゲットとして「日本統一」に目をつけたということだろう。

 なお、5月には同じく本宮のプロデュースによるファンも多い「静かなるドン」シリーズが実写化される。これがヒットすれば、松本明子、男を見る目があったということになるかも。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  2. 2

    石田ゆり子ブームは終わらない? ベリーショートに賛否、脱「奇跡の50代」でも人気加速

  3. 3

    国分太一コンプラ違反で「周囲が感じていた異変」…過去にはガングロに"変身”して問題起こした有名人も

  4. 4

    TOKIO国分太一「コンプラ違反」秘匿も次々に“セパ報道”で窮地に…復帰は極めて困難な道のりに

  5. 5

    「いっぷく!」崖っぷちの元凶は国分太一のイヤ~な性格?

  1. 6

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  2. 7

    元女優・宮崎ますみさんは6年前から八ヶ岳山麓に移住しコメ作り 田植えも稲刈りも全部手作業

  3. 8

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  4. 9

    小泉進次郎「無知発言」連発、自民党内でも心配される知的レベル…本当に名門コロンビア大に留学?

  5. 10

    巨人阿部監督 グチるくらいならいっそ「4番・坂本勇人」はどうだろう…“進退の決断”含めた4つの理由