著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

木村佳乃「KUMON」CM“降板”の裏にあるジャニーズ性加害問題…上白石萌音に急遽交代

公開日: 更新日:

騒動の巻き添えを食らった感がある赤楚衛二

 木村のCM契約終了の巻き添えを食らった感があるのが赤楚衛二(29)だ。今年春、公文の“5月の体験学習”のプロモーションで木村と共演した赤楚はやはり若い主婦たちの間で抜群に好印象を得たといわれた。「赤楚君、公文してたんですね……」と木村が話しかけるこのCMは、その反響の良さから続編、シリーズ化の企画も広告代理店関係者の間で検討されていたという。

「赤楚も朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』の誠実な役柄と、実父が名古屋学院大学学長という学習塾CMにはぴったりのキャラクターでしたから、公文としては将来的に同社の“顔”として大きくプッシュしていくのでは、と関係者の間では噂されていました」(別の大手広告代理店関係者)

 当初、木村だけを外して赤楚だけでやっていくことも検討されたというが、それこそ木村のいない不自然さに、関係者は断念せざるを得なかったという。CM契約数を着実に増やしつつある赤楚にとって「わずか数カ月で契約が終わったCMに出演していた」という事実は“黒歴史”になりかねない。

 東山のタレント復帰の可能性も取り沙汰されているが、“しどろもどろ会見”の余波はしばらく続きそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  2. 2

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  3. 3

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  4. 4

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  5. 5

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  1. 6

    山本舞香が義兄Takaとイチャつき写真公開で物議…炎上商法かそれとも?過去には"ブラコン"堂々公言

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    二階堂ふみ&カズレーザー電撃婚で浮上したナゾ…「翔んで埼玉」と屈指の進学校・熊谷高校の関係は?

  4. 9

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 10

    日本ハム中田翔「暴力事件」一部始終とその深層 後輩投手の顔面にこうして拳を振り上げた