著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

小芝風花が朝ドラヒロイン“また落選”でファン落胆 オファー殺到も視聴率に結びつかないナゼ

公開日: 更新日:

 2025年度前期の朝の連続テレビ小説『あんぱん』のヒロインを今田美桜(26)が務めることが先日、NHKから正式発表された。『アンパンマン』の生みの親、やなせたかしさん夫妻の波乱万丈の人生を描く物語で、今田はやなせさんの妻・暢(のぶ)さんを演じる。21年度前期放送の『おかえりモネ』に番手として出演済みの今田だが、4年越しの朝ドラヒロインの夢を叶えたわけだ。

 このキャスティング発表で、期待していたファンや関係者を「今回もダメだったか…」と落胆させているのが小芝風花(26)だ。学年は今田の方が1年上になるが、同じ1997年生まれで、キャスティングでライバル同士となることも多い小芝としては複雑な心境なのも容易に想像がつく。SNSでも《またか…》《そろそろ出番かと思っていたのに…》というコメントが散見される。

■好感度は高いが出演ドラマの世帯視聴率はことごとく5%台と低調傾向

 演技力はもちろん、幅広い年齢層に好感度が高い小芝に、朝ドラヒロインとして白羽の矢が立つ日は来るのだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー