磯村勇斗「ぼくほし」高評価なのに低空飛行の《不思議》…生徒役にも左右される学園ドラマの厳しい現実

公開日: 更新日:

生徒役にすでに人気の若手俳優を起用していない

 レビューサービスFilmarksでの評価は5点満点で3.6と悪くない。《この世界観、好き》《優しい世界で癒やされる》なんて褒め言葉も多いのだが、どうも盛り上がりに欠ける。

「『ぼくほし』で検索すると『生徒』というサジェストワードも出てきます。『ぼくほし』は珍しく生徒役にメジャーどころ、すでに人気の若手俳優を起用していません。学園ドラマは生徒役に注目する若い視聴者も少なくないですから、《見なくていいか》となってしまったのかも」(エンタメ誌編集者)

 前出の山下真夏氏は「磯村さんは、やや映画に重きを置いてきた俳優さんですから、“通好み”というか、民放の主演としては弱かったのでしょうか。『ぼくほし』の不器用な弁護士役は愛らしくて、支えてあげたくなる。これまでとはまったく違う顔を見せるさすがの演技力で、胸を打つものがあるのですけれど……最近はシビアな役が多かった共演の堀田真由さんも明るく元気な高校教師役で見応えがありますし」と残念そうだ。

 SNSには《NHKの火曜夜10時で放送されそうな良作》なんて声も。カンテレ制作のフジ系月10はドラマ好きの注目枠だが、後半戦で盛り返せるか。

  ◇  ◇  ◇
 地味な「ぼくほし」が大人に刺さるワケを知りたいなら、下にある■関連記事【もっと読む】などもあわせて読みたい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網