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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

スタートした1月期ドラマの中心にはママさん女優がいる

公開日: 更新日:

 篠原涼子はもっと厳しい状況に追い込まれている。主演の「パンチドランク・ウーマン」(日本テレビ系)は相手役に“SixTONES”のジェシーを起用したが、初回3.6%、2話、3話とも3%台の低視聴率が目立つ。

 女性刑務官が受刑者を脱獄させ一緒に逃げるというお話は、過去に類似した話がないドラマだが、筋書きが透けて見えてしまうのが残念。ドラマは「次はどうなる」という期待感がないと興味は半減する。

 かつての篠原は「ハケンの品格」や「アンフェア」など数字を取ってきた女優だが、市村正親との離婚後、主演ドラマはパッとしない。芸能関係者の話。

「ドラマは女優の私生活を含めて応援する世界。ママさん女優はいっぱいいるし、篠原離れが始まっているのかもしれない」

 篠原と同じ52歳の松嶋菜々子の「おコメの女」は初回10%、2話以降も9%前後とヒットの兆し。国税局員の活躍を舞台に世間の関心の高い税金の話を1話完結で描いている。松嶋の新たなキャラと、ベテラン・大地真央の起用など、ドラマ作りに長けたテレ朝らしさが出ている。

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