「THE SECOND」王者ガクテンソク奥田修二が語った「東京と大阪“漫才師を取り囲む環境”の決定的違い」

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 これらを踏まえ、尚も「増えはしないです、数字は。濃くなっていくんです、1%が」と語る奥田。その後、さらに「紋章」「容姿や呼び名」「戦術」が似ているというエピソードを披露する姿は、まるで話術に長けた歴史学者のようだった。

■東京は立方体の水槽の真ん中に置かれてるようなもの

 2023年に東京に進出するまでの奥田は、実力派漫才師という印象が強かった。そもそもガクテンソクは、アマチュア時代に「M-1グランプリ2005」で準決勝進出を果たしたエリート。その後もあと一歩で決勝に届かなかったコンビだ。

 転機は2024年の「THE SECOND」優勝後、「有吉の壁」(日本テレビ系)に出演したことだろう。奥田のビキニ姿が話題となったのに続き、ぱーてぃーちゃん・金子きょんちぃ×奥田の即興ユニット「京佳お嬢様と奥田執事」のドタバタ劇が大バズり。ショートドラマ化~映画化まで展開されるヒットコンテンツとなった。

 こうした状況を冷静に捉えているのが奥田らしい。昨年、筆者が取材する中で「若い頃にいろんな仕事がある東京に来てたら絶対に溺れてました」と語り、こう続けた。

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