ジャンポケ斉藤慎二 書類送検で「メンバー」呼ばわりに識者が疑問呈す…ピン芸人なら何と報じる?

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 お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(41)がもはや引退待ったなしの状況だ。

 10月7日朝、各メディアは本人が20代女性に対する不同意性交と不同意わいせつの容疑で書類送検されたと一斉に報道。午後には所属先の吉本興業が契約解除に踏み切ったと発表するなど芸能人生命はもはや風前の灯火。X(旧ツイッター)には《間違いなく斉藤は終わった》と、復帰絶望との見方があふれている。

 その一方で注目が集まっているのが、報道における斉藤の「呼ばれ方」だ。

 通常、刑事事件の場合の報道における呼称は「容疑者」や「被告」だが、斉藤に関しては少なくないメディアが「メンバー」という、何とも珍妙な呼称でネットに配信する記事で表記しているからだ。同志社女子大学でメディアエンターテインメントを研究する影山貴彦教授は、「視聴者が違和感を覚えるのは当然です。皆さん、呆れながら今回の報道を見ているのではないでしょうか」と批判する。

■「さん付け」はやはり違和感が拭えない

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