中高年が「10歳若返る筋トレ」 長続きのポイントは?

公開日: 更新日:

週2~3回でOK

 筋トレをやっていますか? 「50歳を過ぎても身体が10歳若返る筋トレ」を出した作家の増田晶文さんは、今年54歳でありながら、身長170センチ、体重60キロ。体脂肪は驚きの7~8%台で、時に5%台になるという。「中高年こそ筋トレがお勧め」と言う増田さんに話を聞いた。

「筋トレは運動能力も運動センスも必要なし。経験、性別、年齢など関係なく、やればだれでも目に見える成果が出ます」

 増田さんによれば、筋トレのメリットは5つ。「見た目が変わる」「体重が落ちて太りにくくなる」「腰痛肩こりが改善され、階段上り下りなど生活が楽になる」「背筋が伸びて姿勢が良くなる」「若返る」だ。

「今の自分に何の不満も抱いていない人に、筋トレを無理に勧めるつもりはありません。でも、お腹が出ているのが気になる、階段の上り下りがきつい、太りすぎをなんとかしたいなど、少しでも思うなら、ぜひ筋トレを始めてほしい」

「筋トレ=大変」と思っている人がいるかもしれないが、間違いだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    「高市早苗首相」誕生睨み復権狙い…旧安倍派幹部“オレがオレが”の露出増で主導権争いの醜悪

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  1. 6

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  2. 7

    パナソニックHDが1万人削減へ…営業利益18%増4265億円の黒字でもリストラ急ぐ理由

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が3年連続本塁打王と引き換えに更新しそうな「自己ワースト記録」

  4. 9

    デマと誹謗中傷で混乱続く兵庫県政…記者が斎藤元彦県知事に「職員、県議が萎縮」と異例の訴え

  5. 10

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず