脳卒中は予防したいが…血管は本当に鍛えて強くできるのか

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 日本人の死因の上位を占める心筋梗塞脳卒中など、血管のトラブルが引き起こす病気は命に関わるものが多い。そのため、重大病を防ぐには血管を強くすればいいといった話題がクローズアップされ、〈血管を鍛えて強くすれば効果的だ〉なんてイメージを抱いている人がほとんどだろう。

 だが、そもそも血管を強くすることなんてできるのだろうか。ムック「100歳まで元気!強い血管をつくる塩分カットレシピ」を監修したばかりの東京医科大学八王子医療センターの高沢謙二病院長に聞いた。

■内皮細胞の状態が大切

健康な血管を考えるうえで近年、注目されているのが内皮細胞です。血管内皮とも呼ばれるこの細胞は、血管の内側を細胞層として覆っているもので、血管の収縮や拡張を調節しています。内皮細胞が元気に収縮、拡張することで血管そのものが広がり、強くしなやかになるのです」

 内皮細胞を健康な状態にすれば、血管は強くなる。そのために効果的だといわれているのが、抗酸化作用の高い食品を積極的に摂取することだ。

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