アレルギーの原因にも…すぐに変えたい“勘違い”な健康習慣

公開日: 更新日:

 健康のためには熱いくらいの温度の方がいいのだ。

■冷たいお茶の健康効果は疑問

 猛暑の季節、誰もが冷えた水やお茶が手離せない。しかし――。

「緑茶に含まれるカフェインは胃を荒らし、体を冷やします。冷たいお茶は内臓機能を低下させます。特に胃腸が弱い人は控えましょう。カフェインの入っていない麦茶などを温めて飲むのがいいでしょう」。体を冷やさないのが大事だ。

■焼き肉とビールの組み合わせは相性が悪い

「霜降りやカルビなど脂肪分が多いお肉を食べると胃腸に脂の膜ができます。そこに冷えたビールを飲んだらどうなるか。脂肪分が体の中で固まります。すると、老廃物を排泄するための繊毛運動ができず、胃腸の動きを妨げてしまう可能性が。実は、ビールに体を冷やす夏野菜の枝豆や冷ややっこも相性がよくありません。もちろん、体が温まっていれば固まりにくくなりますから、ビールを飲む前に温スープを飲むことをおすすめします」

 ユッケ、野菜サラダ、刺し身など“生モノ”は体を冷やす。同様に注意したい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景