糖尿病や直腸がんも 「夏バテ」ひどければ別の病気を疑うべし

公開日: 更新日:

「暑さが少し落ち着いた頃になると、疲労感を訴えてくる患者さんが増えます。“暑い盛りから続いているので、夏バテだと思っていた”とおっしゃるのですが、調べてみると別の病気が判明することがあるのです」

 こう話すのは、三木内科クリニック(東京・神田)の三木治院長。あなたの疲れ、本当に夏の暑さによるものか?

「体がだるくて、なんとなく元気が出ない」と来院した50代男性のAさん。

 検査の結果、空腹時血糖値240mg/dl、HbA1c10%の重症糖尿病とわかり、すぐに専門病院に入院することになった。実はAさん、何年も前から「血糖値が高い。再検査を」と言われていたが、自覚症状がないので、なんの手も打っていなかった。

 高血糖が続くと、それを薄めるために血管内の水分量が増え、尿量も増える。「糖尿病になるとトイレの回数が増える」とよくいわれるのは、そのためだ。

 一方で、夏は汗をよくかき、水分が失われやすいため、熱中症に陥りやすい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る