美人整体師が伝授 「体の凝り」とオサラバできる3ステップ

公開日: 更新日:

 寒暖の差が激しい春は、体の調子も狂いがちだ。そんなときはワキを揉むといい。ワキは、首、肩、背中、腰などの凝りを改善するのに“攻める”べき箇所だという。「病気がいやならわきの下をもみなさい」の著者で、おっぱい番長の異名を持つ経絡整体師、朝井麗華氏に話を聞いた。

「私の整体サロンでは重い体の不調を抱えている人が多いのですが、ほぼ全員が、ワキ周辺のリンパ液や血液の流れが滞り、筋肉が凝り固まっているのです」

 現代人は体を動かす時間が昔と比べて激減している。さらにパソコンやスマホの長時間利用で同じ姿勢でいる時間が増えた。そのため、筋肉が凝り固まりやすく、血液の流れが滞りやすい。疲労物質がうまく排泄されにくくなり、筋肉が酸欠でリンパ液や血液の流れが悪くなる。それが凝りや疲労感を招くのだ。

「ワキの下はリンパ節や血管が集中しているので、ここが滞ると、とくに体へのダメージが大きい。毎日意識して揉み、流れをよくする必要があるのです」

 体調を整えるため、やるべきことは3つ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった