発見時4割手遅れ 糖尿病専門医が教える膵がんの見つけ方

公開日: 更新日:

 膵臓を調べる検査は健診や人間ドックなどで行われる腹部超音波(エコー)検査が一般的だ。ところが、膵臓は胃の後ろにあるため腸のガスや内臓脂肪が邪魔して1センチ以下の膵臓の病変を見つけるのは難しい。

「他に胃カメラを使って細い管を胆管、膵管に直接挿入して造影剤を注入し、画像を得る、ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影法)という方法もあります。これは大変精密な画像が得られるのですが、患者さんにとっては骨の折れる検査法です。まずは、MRCPが患者さんにとって受けやすい検査と考えています」

 膵臓がんは5年生存率が7.7%(06~08年)と悪性度が高いうえ、場所柄転移が早い。それだけに早期発見早期治療が重要だ。MRCPやERCPは決して安くはない検査だが、原因不明のお腹の不調などがある人は検討してもいいかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網