「優肌包帯・伸縮50」は肌に優しい“貼る包帯”

公開日: 更新日:

 包帯は「巻くもの」と思い込んでいたら、近頃「貼る包帯」が多く出回っていた。その中でも“肌に優しい”とうたっているものを試してみた。

 見た目は5センチ幅の肌色のガーゼ素材で、くるくる巻かれている。使うときは裏の紙を剥がして肌に貼るのだ。

 まずは必要な長さに切らなければならない。切れ味のよいハサミでないと切り口がよれてしまい、端が剥がれやすい状態になるので気を付けたい。傷口に薬を塗ったガーゼを当て、その上から包帯を貼ればいい。ばんそうこうでは足りない広めの擦り傷や、固定したくない関節にはうってつけだ。

 今回は、肘に貼って1日過ごしてみた。肘を曲げた状態で貼るのがコツ。巻いていないのでいつも通りに肘を強く曲げられ、引っ張られる違和感もない。服との摩擦で剥がれることが予想されたが、杞憂だった。なかなか優秀だ。

 剥がす痛みはばんそうこう並みに感じたが、角質をほとんど取らないため、かぶれにくく、貼り直しもできる。オススメできる。

★★★(3つが満点)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か