「足裏いてーよ レギュラーマット」で足裏をランダム刺激

公開日: 更新日:

 足つぼを刺激すると本当に健康に良いのだろうか。足つぼマッサージや足つぼサンダルといったグッズがたくさん売られている。今回は足つぼマットを試してみた。

 ネーミングに引かれ、それほど痛くもないだろうと高をくくっていたら、かなり痛かった。

 マットの大きさは40×34センチ。黒いマットに付いているのは大小6種類の形の違う突起物。高さ1センチ強の丸っこい粒もあれば、高さ3センチ超えにもなる、とがり気味の突起もある。それらがまんべんなくちりばめられているので“安全地帯”がなく、どこに立っても痛い。

“痛キモチいい”を通り越して激痛なのは老廃物がたまっていて内臓と何らかの関連があるといわれるが、一方で科学的根拠は薄いともいわれている。また、まったく痛くない人が健康かというとそうでもないようだ。

 試してみていえることは、足裏を刺激しているうちにだんだん血行が良くなり、氷のように冷たい足が多少温まること。ただ、持病のある人や健康に不安がある人の使用は医師に相談した方がいいようだ。★★★(3つが満点)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言