著者のコラム一覧
永田宏長浜バイオ大学元教授、医事評論家

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

急性心筋梗塞 京都市「南区」は全国平均の3倍近いリスク

公開日: 更新日:

 大阪府では松原市など、大阪市と堺市に挟まれたエリアのリスクが高めになっています。また泉南市、阪南市など府南部の市が高い数字を示しています。

 兵庫県では神戸市が比較的低い数字(市全体で95.2)を示していますが、姫路市と、その西に隣接するたつの市、北に隣接する宍粟市のリスクが高くなっています。

 急性心筋梗塞は一刻を争う病気です。救急搬送時間がカギを握ります。心臓に強い病院が近くにあれば、それだけ救命率も高まるはず。実際、大阪市や京都市には、大学病院をはじめ、高度な医療を提供できる大病院がひしめいています。逆に大阪府南部や姫路市近辺には、これといって有力な病院が見当たりません。急性心筋梗塞に関しては、大都市の中に暮らしているほうが、助かる率が高いと言えそうです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    「立花一派」の一網打尽が司法の意志…広がる捜査の手に内部情報漏した兵庫県議2人も戦々恐々

  3. 3

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  4. 4

    「ロイヤルファミリー」視聴率回復は《目黒蓮効果》説に異論も…ハリウッドデビューする“めめ”に足りないもの

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  2. 7

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 8

    元プロ野球投手の一場靖弘さん 裏金問題ドン底を経ての今

  4. 9

    米中が手を組み日本は「蚊帳の外」…切れ始めた「高市女性初首相」の賞味期限

  5. 10

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層