堤下も発症 長引く「じんましん」と手を切れる新薬の効果

公開日: 更新日:

 睡眠薬を服用してクルマを運転し、意識がもうろうとした状態で発見されたお笑いコンビ「インパルス」の堤下敦(39)は、「じんましん」のかゆみで眠れないことから薬を処方されていたという。じんましんは皮膚疾患の中でも生活の質(QOL)を著しく低下させるが、最近、新薬が承認され、QOLが改善するのではとみられている。じんましんの現状と治療は――。

■4分の3は原因不明

「じんましんは突然発症し、長くても3日以内に消える。いったん出て消えるのはいいように思えますが、それが続くことが患者さんにとって、しんどく、苦しい」

 こう言うのは、広島大学医歯薬保健学研究科皮膚科学・秀道広教授だ。

 じんましんはすべての年齢層で見られ、全人口の15~20%が一生のうち一度は経験する。何らかの刺激がきっかけになるが、食べ物、薬、昆虫の毒など原因がはっきりしているのは4分の1で、残り4分の3は原因が見当たらない「特発性じんましん」(広島大学じんましん患者260人の集計から)だという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に