NHK朝ドラで注目「ムンプス難聴」 医師が説く唯一の回避策

公開日: 更新日:

「半分、青い。」の鈴愛は、おたふくかぜらしき症状がなく、耳が聞こえなくなった。おたふくかぜの典型的症状は耳の下の腫れだが、3割程度は鈴愛のように、症状がほとんど出ない「不顕性感染」。不顕性感染でも、難聴リスクがある。

 また、発症年齢によっては自分から「耳が聞こえない」と言い出すことがないため、何カ月、何年も経ってから親が気づくケースもある。そうすると、生まれつきの難聴か、ムンプス難聴かの区別がつかない。専門医の中には、「報告されている発症率より、実際はもっと多いのでは」と指摘する人もいる。 

「繰り返し言いますが、ムンプス難聴の対策はワクチンしかない。受けていなければ、今からでも受けるべきです」

 大人でも感染リスクがある。子供から親へ、親から別の子供へ、と感染の輪を広げる可能性もある。ワクチンは内科や小児科で接種できる。自費で5000円ほど。2回接種で難聴をはじめとする合併症を発症しなくなる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒