<3>好きな歌を歌うと脳血流が増え脳波もリラックス状態に

公開日: 更新日:

「私自身が健康カラオケ人間で、健康に長生きしたかったら1日1曲歌いなさいと指導しています」

 こう語る周東院長は、脳の活性化とカラオケの関係について次のように解説する。

 病院が行う健康診断に欠かせない「脳波検査」がある。脳波とは大脳の働きに伴って発生する微弱な電流のこと。精神状態によって波形や周波数が異なり、大きく「α(アルファ)」「β(ベータ)」「θ(シータ)」「∂(デルタ)」の4種類に分かれる。

 心身がよい状態のときは、α波が多く発生し、反対に緊張しているときは、β波が発生している。α波はリラックスしたとき、θ波は睡眠とか、ぼんやりしているときだ。

「特にストレスが多い私たち現代人にとって、脳波をβ波からα波に変える工夫が必要です。そこで活用してほしいのがカラオケです。好きな曲を1、2曲歌いますと、脳波がα波に変わり、心身がリラックスしてきます、この脳波が変化するとき、脳の活性化もしやすいといわれています」

 実際、周東院長はカラオケで歌う人たちの「脳波」検査を実施し、データを取ってきたという。

「歌う前と歌った後の検査で、α波状態になっている人がたくさんおります。また、歌っている間はβ波とα波が交互し変動することが、脳にとってよい刺激になり、活性化してきます」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ