タレントやモデルが告白「乾癬」治療に画期的な味方が

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 モデルの道端アンジェリカさんに続き、タレントのはるな愛さんも「乾癬」を告白した。病名を知る人は増えたが、それでもまだまだ十分ではないと専門家は指摘する。

■劇的に効く生物学的製剤が登場

「治療に巡り合えず、引きこもりや、人生を諦めた人も大勢います」

 こう話すのは、「東京乾癬の会」の大蔵由美さん。尋常性乾癬から乾癬性関節炎を発症。車イス生活も覚悟したが、生物学的製剤が登場し、それが劇的に効いた。今では健常者と全く変わらない生活を送っている。

「診断名すらついていない人もかなりいると考えられる」と言うのは、聖母病院皮膚科で乾癬外来を担当する小林里実部長だ。

「どういう病気か分からず怖いという思いや、治らない病気と告げられる失望感から、受診しない。しかし乾癬の苦痛は累積します。明確な社会からの拒絶や皮膚のダメージから来る恥辱、自信喪失、社会への不安、抑うつといった精神的併存疾患などの因子が複雑に絡み合って行動できなくなり、患者への障害となる。早期の適切な治療が重要なのです」(小林部長=以下同)

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