仕事への影響不安も 道端アンジェリカ「乾癬」告白の決意

公開日: 更新日:

 今年の5月、「スーパーフードを食べているのに肌が汚い」とネット上に書き込まれ、とても腹が立って「乾癬」という病気であることをSNSに公表しました。所属事務所の了解も得ないで(笑い)。スマホで文字を打ちながら、「道端アンジェリカのイメージはどうなるかな」とは思いました。でも、そう思っても書かずにはいられませんでした。

 皮膚疾患のひとつ、乾癬だと診断されたのは今年の1月ですが、異変は5~6年前から始まっていました。最初は膝裏や肘にできた小さな湿疹。昔ながらの軟こうを塗って、治ったり再発したりを繰り返していたんです。

 そのうち特に肘がひどくなってきて、100円玉ぐらいの大きさだったものが肘を覆うように広がって……。症状は赤く盛り上がって真ん中が乾燥して白い感じ。痛みやかゆみは特にありません。皮膚科を受診したら「肌荒れ」と診断され、肌荒れ用のステロイドを処方されました。

 でも、それが効かなかったので、自分で「赤い」「皮めくれ」などのワードでネット検索してみました。すると「脂漏性皮膚炎」という病名があり、「これかも」と思って、それに効きそうな薬を薬局で買って試してみました。でも、やっぱりダメ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」