FPに聞いた がん保険は何歳でどんな保障を選ぶのが正解か

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■“加入しない”という選択肢もある

 マネー雑誌やネット上で「がん保険」をチェックすると、各社、保障内容も診断給付金や入院給付金も微妙に差があって、どれが得か分かりにくい。商品選びの基準は――。

「まず、単体のがん保険を選ぶこと。医療保険に特約を付けるより単純に保障内容が手厚いからです。次に診断一時金、通院給付金など、どの保障を重視するか? がんと診断された時にもらえる診断一時金が手厚い商品は、入院中の治療費や生活費もカバーできるので、これをメインに考える人は多い。また、抗がん剤に対する給付があるなど、治療法の対応も判断基準でしょう」(関口博美氏)

 最近は先進医療をカバーする商品も注目だ。先進医療は先進性が高い医療技術だが、公的保険制度の対象外で全額自己負担。大手A社のHPでは、その技術料(治療費)は陽子線治療276万円、重粒子線治療309万円とあった。それを同社の商品は条件付きで通算2000万円までカバー。心強い味方になるかもしれない。

「がん保険に入らない」選択肢もある――。こう言うのは、経済ジャーナリストの荻原博子氏だ。

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