スタレビ根本要さん語る脳梗塞で入院1週間 “偽装”の噂まで

公開日: 更新日:

 やっぱり、ご迷惑をかけないよう、平常に暮らせる健康は必須だと痛感します。

 でも、たとえマイナスなことでも、起こったことすべてが自分の人生の花になっていくと思っているので、今回のことも前向きに捉えています。ステージでは、面白おかしくネタにして笑いを取り、それがきっかけでファンの方々から「夫を病院に行かせました」「早期発見できました」という声も届きました。結果的に3人ぐらいの命は救えたんじゃないかなと思ってます(笑い)。

(聞き手・松永詠美子)

▽ねもと・かなめ 1957年、埼玉県生まれ。79年に結成したロックバンドでボーカルを務め、81年に「スターダスト☆レビュー」としてメジャーデビュー。「今夜だけきっと」「木蘭の涙」など数多くのヒット曲を持ち、ラジオの人気パーソナリティーとしても活躍している。活動の中心はライブで、現在も先頃発売したアルバム「還暦少年」のツアーで、来年12月まで全国を巡る。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」