若者だけじゃない…「性嫌悪症」は中高年にも広がっている

公開日: 更新日:

「子供の数が減り、子供同士の交流が激減しているいま、性は自然と覚えるものと考えるのは無理がある。照れくさいのなら、女の子は初潮を迎えたタイミングで日本性科学会所属の産婦人科医を、年頃の男の子は同会所属の医師を親が紹介するのも手です」

■“近親者”から再び“妻”に変える方法は?

 性嫌悪症は結婚してから発症するケースもある。「汚らわしい」「恥ずかしい」「野蛮」という思いが強くなり、夫が触れようとするとその手を払いのけるだけでなく、気持ち悪くなって吐き気を催す場合もある。その原因はさまざまだが、性交についての考えの違いや誤った思い込みから発症することもあるという。

「男性はハグもキスも挿入までの過程に過ぎず、挿入なしに性交は終わらない。それは本能で仕方がないのですが、女性は必ずしもそうとは限りません。スキンシップだけでも十分満足できる女性はかなり多い。女性の場合、閉経などで性交前に濡れることが少なくなると挿入時に性交痛が表れます。それが嫌で性嫌悪症になる人もいるのです。ある男性は結婚以来、妻を喜ばそうと毎週末、夜の営みを続けていました。ところが最近、妻から『痛いだけで苦痛』と聞かされショックを受けていました」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒